金澤 秋の歳時記
●重陽の節句(9月9日) 菊の節句。菊餅を供えて祝い、ここから秋が始まるといわれています。 道明寺を使って、菊の花を作っています。餡は一切使わず、餅全体で軽い甘味が楽しめる京風の菊餅です。(11月のみ限定発売) |
菊餅 |
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●十五夜(9月中旬) 旧暦の8月15日を、十五夜(仲秋の名月)といい、1年で最も月が美しいとされています。この日に、中秋の風情を楽しむお月見が行われます。一般には、月見団子や神酒などを供え、秋草であるススキを飾って月を祭ります。 |
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十五夜の月見団子 | 月とうさぎ | ||
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●お彼岸(9月23日) 秋分の日、またはその前後7日間に、先祖のお墓を参る行事。昔は、もち米を供えていたそうですが、今では、もち米を加工したおはぎをお供えするのが一般的です。 |
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●七五三(11月) 男の子は3才と5才、女の子は3才と7才となる年に、氏神に参詣させる行事。千歳飴で子供の成長を祝います。千歳飴は、長生きできるようにとの願いを込めて、細長い形に作られたものです。 |
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